あくいの孫

25歳でまだ大学生やってる人間です

5月1日


今日は10時から面接、スーツに着替えなければ、あと質問対策もしなきゃ。終わってないことが多すぎる。だからか身体が動かない。結局ちゃんと起きたのは9時手前だった。
シャワーを浴びて、軽い飯を食う。皿洗い忘れたなあと思いつつ、あと30分もないが答える内容を一言二言だけでも用意した。あとはライブ感でどうとでもなれ。
隣の部屋では親父がリモートワークしているが、気にせず面接することにした。今回の面接は当初説明会と聞いていたが、なぜか途中から説明選考会となり、ついにはただの一次面接と言われた。どうなってんだ。5分前に起動すると、すぐ繋がった。スーツ姿の少し緊張した自分が映る。向こうは昭和からやってきたおじさんおばさんって感じだった。面接中、「うちキツいけどやってけそう?」とか「セクハラパワハラできない時代だからそこまで厳しくしないけど」とか、昭和からやってきたような台詞を吐いていてもはや感動した。一応、印象は良かったらしいので、そのまま適性検査を受けた。たぶん行かないけど、落ちたくはない。その後大学の課題をやろうとしたが、なんだか手につかなかった。

西日暮里
18時くらいになり、家を出る。これから中学の同級生がやってるバーに行くのだ。返してもらってなかったひらやすみ1,2巻を回収するのも兼ねてる。
家を出て、西日暮里まで行く。新宿からほぼ真反対の駅だからかなり遠く感じた。友達のやってるバーはイベントバーエデン西日暮里店。自分で申請すれば、一日店長としてその店に立てる。やるテーマも様々で、学術的なものから趣味のものまで様々、自由な場所だ。初めて行った時も圧倒された覚えがある。
19時くらいに店に着く。ほぼ席が埋まってて意外だった。シンプルに失礼。その日の店のテーマは「労働無理bar」。色んな人の話を聞いたような気がする。ついでに自分の垢とこのブログのことも話したが、話してよかったのか迷う。同じく日記を書く人に読まれるなら感覚はわかるが、そうじゃない人に読まれることを意識すると、少し筆が止まる気がする。まあ教えてしまったのはしょうがないし、そもそも恥の多い人生なので気にしないようにしよう。

その後2時間くらい飲んでから店を出て、友達の家に行く。店長の友人とはまた今度飲み行こうと約束した。友達、北の家に本を返すついでに泊まりに行くことになっていた。かなり遅くなって申し訳ないが、友人でいてくれるうちは甘えよう。
駅に着き、迎えにきてもらった。松屋で牛丼を買って北の家に行くと、北が「余ってるから」と作ったサラダをニ品出してくれた。北の料理は前も食べさせてもらったが、自炊始めて一年にしては美味すぎる。丁寧で体に優しい感じだ。自分のためにしか作ってないので、自分のは毎回男の料理みたいな感じにしかならない。めちゃくちゃ褒めた。
飯を食いながら彼女ができた北の話を聞き、こんな気持ち良く惚気てくれるやつも中々いないなと思わされた。いいやつだ。その後風呂に入り、寝た。〆