あくいの孫

25歳でまだ大学生やってる人間です

4月17日

研究室
夕方から説明会があるので今日は朝からスーツだ。説明会の服装指定で「スーツ」としか書いてない企業だ。今どき珍しい。かわいげないなと思ってしまう。

朝から苦手な専攻語だったが、まあ準備はしていったので自信をもって教室に入る。苦手意識を克服するためにももっと積極的に行けられればいいのだが、やはり周りが全員知らない後輩だと思うと、どう思われるか考えて動けなくなってしまう。相変わらず自分だけ名前覚えられてないし。

3限まで終わり、思いの外眠かったので缶コーヒーを買って電車に乗る。時間的には眠れてるはずなのに、熟睡できてないせいか、ずっと眠い。
説明会のある企業に着いて話を聞く。少人数だったので、適宜質問されることがあり、解答は早い者勝ち形式だった。積極性をアピールしようと思い、頑張って答えていたが、我ながらバカだなと思う解答しかできなかった。

説明会が終わってスマホを見ると、武井から連絡があった。大学の研究室で勉強するから来ないか、とのことだった。明日発表なのに何も準備できてなかったし、研究室行った方がいいかと思い、一度家でスーツを脱いで電車に乗った。到着したのは19時くらい。3,4時間勉強時間を確保できると思えば、まあ悪くなかった。

研究室に着いたら院生がいた。ゼミのOBでドンみたいな人だ。明日何発表すんの?って聞かれて、うまく答えられなかった。というか、シンプルに説明が下手くそだ。めちゃくちゃにいじられる。準備しているものがあるはずだったのに出てこない。いや、本当はそんなにない。これも自己満だ。でもゼミ論書けなかったことそんなにいじるなよとも思う。いじられて笑い飛ばすくらいできないとダメだと言われてもうるせえよとしか思えない。そのくらいのメンタルじゃないと書けないよってことなのかもしれないけど、書けなかったことを後悔しなかった日はないので。黙れよ。
結局、終電まで残って帰った。帰ってからやろうと思っていたが、風呂入って飯食ったら眠くなったので寝た。〆