あくいの孫

25歳でまだ大学生やってる人間です

1月20日

なぜかインターンしてる会社の取引先とのランチに誘われた。結局5時過ぎまで寝れず、ちゃんと起きたのは10時。ゲボ吐きそう。遅くても5分前には着かなきゃと思っていたが、慣れないスーツ着たり髪セットしてる間に時間がなくなって、結局出たのはギリギリの時間だった。
駅に着いてからはダッシュで現地に向かったが、着いてみたら先輩の社員しかいなかった。なんだこれ。社長はちょっと遅れてきたし、気持ち的には助かった。
ランチが始まってからは基本的に質問されまくりで、向こうは自分が学生であることを承知してたので、専攻とか部活とかそのへんを聞かれてたけど、昨日と同じで上手く口が回らない。こんなに緊張して喋れない人間だったか自分。
後で先輩に聞いたらどんどん声小さくなってたとのこと。こわ。
ランチが終わってからはすぐ学校だったので電車に乗って授業受けに行った。久々の学校で胸焼けがした。授業が始まる。この授業のペアの子がよく喋ってくれる子なので、この授業は癒しだ。
終わった後、行けてないゼミの先生に顔出そうと思ったがいなかった。正直やばいし、しんどい。このまま何もせず終わる気がする。しょうがないのでそのまま帰り、途中薬局に寄って昨日の病院でもらった処方箋を処理する。
今日はマッチングアプリで会った人と渋谷ダーツバーの予定だ。相手の友達も込みでの飲みになってしまったが、それはそれで楽しみだ。いい人だといいな。待ち合わせの時間まで本を読んで時間を潰す。尾崎世界観の書いた本で、新鮮な罵倒が載ってるので、読んでてよかった。
待ち合わせしてみたら本人は仕事で遅れるので友達と先に合流して欲しいらしい。しょうがない。会ってみたら友達は男だ。なぜ女だと思ってたのか自分でもわからないが女だと思ってた。なんとなく雲行きが怪しい。その男は聞いてみると、会う予定の人とは飲み友で、飲み会で友達経由で会ったらしい。もう怪しい。とりあえず店に着き、男2人で先に飲んで、本人を待った。フライドポテトとハイボールを注文して待つ。一応仕事を聞いてみると彼は投資家らしい。もう当たりだ。本気で萎えた。それでも一目女性の顔が見たくて1時間は待った。その間、投資に興味があるフリをしてあることないこと聞いていた。途中、彼が大学で学芸員の資格を取った話を聞けたのだけが面白かった。そのときの彼が一番いい顔をしてたと思う。
流石に待っても来なかったので帰ることにした。最後までいい奴のふりをして、ブロックしてやった。最悪だ。にしても、マッチングアプリで男を釣って、マルチの男にアテンドする手法は新しいな。マルチ版ガーシーだ。ガーシーがマッチングアプリ使うな。
むしゃくしゃして、帰りにカップ麺とカルーアを買った。家にウォッカがあるので、割って飲む。だが家で作ってみるとなんかまずい。たぶんカチ割り氷じゃないからだ。今日はうまくいかない。今年はそもそもそういう年だ諦めろ。程よく眠くなったので寝た。