あくいの孫

25歳でまだ大学生やってる人間です

1月2日 思い出し日記

1月2日 思い出し(ながら書いた)日記

 
6時起き。朝起きてすぐ箱根駅伝のスタートを見ようというので、7時には日比谷公園にいた。正直駅伝はちゃんと見たことないし、自分で走るならまだしも、そんな変化のない長距離を見るのは興味がなかった。でも、意外と目の前にしてみるとめっちゃ速いし、すごいスポーツマン特有の熱気みたいなのを感じた。数年前に大学の部活関係で空手の世界大会の係員をやったとき、目の前で試合を見て似たようなものを感じた気がする。とりあえず最初に思い出したのはこの記憶だった。


その後ははとバスのツアーを予約していたのでそのまま東京駅周辺で時間を潰して過ごした。はとバスのお姉さんはのどの調子が悪いのか、なんか辛そう。最初はスカイツリーで、初めてだった。高い。東京広いな。そんなもんだった。そのときは何か得たものがあったような気もしたが、思い返してみるとそんなもん。その後浅草寺でお参りをした。喪中だけど、自分の中のジンクスで、「お参りをしないとよくない年になる」というものがある。実際しなかった年は浪人したし、留年していた。おみくじを引いた。凶を引いたけど、正直今まで大吉とか吉が出ていたのがおかしいくらい調子よくない人生なのでこれで正解だと思う。就活の年代だったから嫌だけどまあ。
ツアーはお昼の時間になり、ホテルでビュッフェだった。ビュッフェってどこも同じじゃない?改めてそう思う。現代人は情報を食べてるなんて言うけどビュッフェはその最たるものだと思う。だいたいおいしいけど、どこのビュッフェも違わないと思ってしまう。はとバスのお姉さんは一人で黙々ととっていた。これがいつもなんだろう。
最後に東京タワーに登って終わり。スカイツリーの後に東京タワーってあんまりセンスないなと思ったけど、お土産コーナーで買い物させるのが目的と聞いて、そういうもんかって。
ツアーは17時前に終わっておばあちゃんが地元の人にお土産を買うというので東京駅でお土産を見て回った。急がなくていいと自分で言っていたのに、最後は親父が一番急がせているのは悪いところだ。買って帰ってからはすぐ風呂に入ってすぐ寝た。意外と歩いたな。