あくいの孫

25歳でまだ大学生やってる人間です

1月1日 思い出し日記

1月1日 思い出し(ながら書いた)日記


あけましておめでとう、と言いたいが残念ながら喪中なので言えない。と思っていたら親父が起きぬけに「あけおめ」なんて言ってきたので唖然としてしまった。葛藤してた自分がバカみたいだ。今日は14時からばあちゃんが来る。爺さんが亡くなって寂しいので来るんだろう。新宿駅に迎えに行くつもりだったが、二日酔いだった昨日の調子が抜けない。体が起きないので親父だけで行ってもらった。ごめん。
ばあちゃんが来てこの日は家で過ごした。親父が季節外れのうな丼を作っている間、二人でテレビを見て過ごした。ばあちゃんは、爺さんが亡くなった後の9月のときもそうだったけど、今まで一つも話さなかった爺さんのことを話すようになった。話を聞くたび、どんな反応をすればいいのか、気まずくなる。ばあちゃんのことを思うと泣きそうにもなるし、つらくなる。爺さんが死んでから初めて、昔ダンスをしていたのを知った。あんな無骨で焼酎しか飲まないような人が、西洋かぶれの舞をするのかと、ちょっとびっくりした。
ご飯を食べたらすぐ風呂に入って、ベッドに入ったけど眠れなくて、Youtubeを見て、結局寝たのは1時過ぎだった。